災害時に使える位置特定サービスです。5cm×5cmサイズの発信機のため、こどもから高齢者まで利用可能です。 GPSで大まかな位置を把握し、Bluetoothで最後の0cmまで位置を特定します。スマホアプリで使用できるため、 災害時の自助・共助の際の位置特定手段として有用です。また公助用の電波も有するため、公的救助機関の捜索時も発信機IDがあれば早期発見に繋がります。

DRS発信機は以下3つの電波を有します。
①GPS…SONYのELTRESを活用、捜索に必要な最終の居場所が分かります（スマホアプリを使用）
②Bluetooth…大まかな地点から0cmまで捜索することができます（スマホアプリを使用）
③特定小電力無線920MHz…公的救助機関が捜索するための電波。専用受信機を使用し、 上空から最大半径16kmの範囲で位置を特定します。専用の受信機は39都道府県の警察・消防の防災・救助ヘリなどに導入されています。また、災害時に壊れないような耐久性と防水機能を有します。
・ひとつの発信機に3つの電波を有し、「自助・共助・公助」全てにおいて活用できる点と、 公的救助機関との連携網が全国にあることが強みです。