地図操作によりカメラ制御を可能とするソリューションです。従来の高所カメラシステムでみられる「カメラがどこを向いているかわからない」、「カメラ操作がわかりづらい」、「地図ソフトウエア使用の際インターネットに接続したくない」といった課題を解決し、災害発生時などの情報収集の正確性と意思決定の迅速化に貢献します。

１）直感的なカメラ操作
地図上の任意の地点をクリックするだけで、目標地点の映像を表示できます。さらに、カメラの現在の撮影方角を地図上に表示します。
２）地図ソフトウエアはオフラインで利用可能
インターネットに接続せずにオフラインで利用できます。セキュアなクローズド環境でのシステム導入が可能です。
３）2000機種以上のPTZカメラに対応
本製品は映像管理ソフトウェア「XProtect」と連携して動作します。XProtectは2000機種以上のPTZカメラに対応しており、XProtect対応のカメラであれば動作可能です。
４）容易な設定
通常、複雑な設定が必要な項目を、パートナー様やお客さま自身で設定できるツールを用意しております。地図からカメラの設置場所を指定したり、カメラが正しい方向に向くかなどのテストを実施できます。
５）モバイルデバイス連携
スマートフォン等のモバイルデバイスの映像及び位置情報を共有する事が可能です。 可搬性に優れているため、災害現場等、よりリアルな状況を本部側に共有する事で、迅速な意思決定の情報となります。
６）外部連携
災害情報システム等と連携して、映像の取得やカメラ操作が可能です。