防災DXサービスカタログ

株式会社オリエンタルコンサルタンツ

【動く3Dハザードマップ~ファーストパーソンビュー(一人称視点)で災害リスクの「我がこと化」~】

サービスの詳細につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

※本ページの掲載内容につきましては、各事業者が責任を負うものとします。

サービス紹介

サービス名
【動く3Dハザードマップ~ファーストパーソンビュー(一人称視点)で災害リスクの「我がこと化」~】
防災局面
平時、切迫時
サービス分類(大)
防災学習、災害リスク、被災予測/計測・情報収集、生活再建支援
サービス分類(小)
防災計画策定支援
対応災害
風水、土砂、火山、火災、津波
サービス購入者
自治体、民間企業・団体
サービス概要
災害が発生した場合、まちがどのように変化するのか、自分自身にどのような被害が想定されるのかイメージを促し、リスクコミュニケーションを推進するツールです。3次元都市モデルに代表されるようなデジタル空間に、発生するハザードに伴うリスクを時系列で表現することで、災害時の危険なエリアや、避難等に活用できる資源を確認できます。災害を、ファーストパーソンビュー(一人称視点)で確認して「我がこと化(自分事化)することで、それぞれの予防対策の充実、地域の国土強靱化の実効性向上を目指します。
サービスの特徴/優位性
可視化技術のツールとして、ゲームエンジン(UNITY)を活用したことで、視覚効果のみならず、操作性も高いシステムとなっています。そのため、洪水、高潮、津波、土砂、火山、火災など、時系列で範囲が広がっていく災害やそれに伴うリスクを、デジタル空間上に3Dで表現できます。現在、浸水シミュレーションなど時系列の計算結果とレーザプロファイラデータや3次元都市モデルなどと組み合わせて、簡易に構築できる仕組みを検討しています。将来的には、リアルタイムの被害予測などを可視化することで、災害時の避難誘導サービスへの応用も検討しています。
サービス紹介サイトURL
https://www.oriconsul.com/news/post_files/221216_newsrelease01.pdf
問い合わせ先
nakao-tk@oriconsul.com
03-6311-7863

導入手続き

価格(ご参考)
3D都市モデルで表示すべき領域、また当該システムに重畳するハザードの種類や地形・建物等によって、価格変動
無料トライアルの有無
導入にかかる所要時間(ご参考)
レザプロファイラデータ及びハザードに伴うリスクのシミュレーションデータが揃っている場合、2か月
サポート体制(導入時・導入後)
セットアップのサポートあり

実績

導入自治体数
1
導入自治体名
八丈町(東京都)
その他
・八丈町(東京都)で、3次元地形データを用いた「3Dアイランドマップ」を作成し、このマップに津波シミュレーション結果を再現し、島内で発生しうるリスクの共有を図りました。
・さらに、火山噴火や土砂災害も同様に重畳することで、あらゆる災害リスクの見える化を行いました。
・また、町における国土強靱化の推進のため、本システムを用いた全庁職員訓練を実施し、町に起こりうる「最悪な事態(リスクシナリオ)」を具体化する取り組みを行いました。
なお、八丈町での取組みは内閣府広報誌「ぼうさい」第106号3月発行に掲載予定です。

企業情報

法人名
株式会社オリエンタルコンサルタンツ
住所
東京都渋谷区本町3-12-1
住友不動産西新宿ビル6号館
設立年
1957年
代表者名
野崎 秀則
企業情報のURL
https://www.oriconsul.com/
前のページに戻る